2017.08.21
家の掃除はするけど車内の清掃はしたことがない、そんなあなたへ!
こんんちは!キレイカーです。
家の掃除はするのに、車内の掃除はしない、そんな方も多いと思います。
しかし、家と同じように車内も定期的に清掃しないと、どんどん埃や汚れが溜まっていきます。
洗車はするけどなかなか車内は清掃しない、そもそもやり方がわからない、なんて方に今回は車内の清掃方法について伝授しようと思います。
車内清掃って素人の私でもできるの?
車内はそもそも自宅で清掃できるのでしょうか。
まず、車内清掃できる箇所をピックアップしてみましょう。
車内清掃するべき場所
・天井
・ダッシュボード
・窓
・シート
・フロア
まず天井。タバコを吸われる方はヤニで変色している、なんてこともあると思います。タバコを吸われない方でも、まった埃が天井にくっついていることも。
次にダッシュボード。手垢がついていたり、埃がたまっていたりします。
窓にも実は汚れが。汚れの原因になるのは細かい粒子で、それがエアコンなどで車内を循環するときに窓に付着してしまいます。
シートは洋服に付いていた埃や砂、また食べかすなどが付着してしまいます。
最後にフロア。ここはいかにも汚れていそうですよね。では、次に実際に車内の清掃方法について見ていきましょう。
清掃に入る前に!
清掃を行う前に下準備をしましょう。
車内清掃に必要な道具
・ぞうきん
・ばけつ
・掃除機
・歯ブラシ
・綿棒
・霧吹き(水:中性洗剤=20:1くらいの溶液を作って入れておきます)
・粘着カーペットクリーナー(ガムテープでも可)
・タオル(からぶき用)
・中性洗剤
・マスク(埃を吸うといけないので)
車内清掃前に…
いよいよ車内清掃に入ろう!…の前にちょっと待ってくださいね。まず、車内清掃を行う際は中の荷物を運び出してしまいましょう。そして、フロアマットは全部外して外へ!フロアマットの清掃方法に関してはこちらの記事で紹介しているのでぜひ!↓
また、換気を行えるようにできれば少し風のある日に行うとよいと思います。
いよいよ!レッツ清掃♪
天井:掃除機、汚れには霧吹き
天井に関しては、掃除機で埃を吸い取りましょう。先の細いノズルを使うとよいと思います。汚れが酷いところは霧吹きで吹きかけて汚れを浮かせて湿らせたタオルでポンポンと叩きます。このとき、洗剤が合わないと天井の色が落ちてしまう可能性があるので、端っこの方に少しかけて見て色が落ちたりシミになったりしないか確かめましょう。
ダッシュボード:軽く水拭き、からぶき、細かいところは綿棒や歯ブラシ
ダッシュボードは湿らせたタオルで軽く水拭きしてから乾いたタオルでからぶきしましょう。細かいところは歯ブラシや綿棒で埃をとるといいですよ。手垢などが水で落ちにくい場合は霧吹きを使ってもいいですが、きちんと拭き取らないと特にハンドルに少し洗剤が残っていて手が滑った、なんてことになったら大変ですよね。霧吹きを使った箇所はしっかり拭き上げましょう。
窓:水拭き、からぶき
内窓も実は汚れていたり、臭いの原因になったり。しっかり水拭きをして、ムラが残らないようにからぶきしましょう。窓はこまめにふくようにしましょう。
シート:粘着カーペットクリーナー、掃除機、霧吹き
まずは粘着カーペットクリーナー(通称コロコロ)で大まかに埃や髪の毛を取り除きます。その後、掃除機で隅々までしっかり吸い取ります。シートを定期的に清掃しないとダニがいることもあるので、特に食べこぼしをしてしまったり、ペットを乗せた後は清掃するようにしましょう。また、汚れが酷いところは天井と同様霧吹きで汚れを浮かせてから湿ったタオルで拭き取りましょう。
フロア:粘着カーペットクリーナー、掃除機、霧吹き
フロアマットを取り外したらこんなに汚れていたなんて!とびっくりしがちなフロア。砂や埃が溜まっているので、まずは粘着カーペットクリーナーで大きなゴミを取り除き、掃除機で丁寧に吸い上げ。このとき埃がまいやすいのでマスクをすることをおすすめします。こちらも汚れが酷い場合は霧吹きを使いましょう。
車も家と同様にお掃除!快適な車内に♪
いかかでしたでしょうか。車内も定期的に掃除して上げてくださいね。今回はご自宅でもできる方法を紹介させていただきましたが、やはり年に何度かはプロの手で隅々までしっかり清掃することをおすすめします。
キレイカースタッフによる車内クリーニング
例えば、キレイカーではシートを取り外してお掃除させていただいています。
また、清掃だけでなく抗菌もさせていただいているので、一度クリーニングするだけでも大きく違いますよ!
キレイカーうれしかー♪